ピアノ教室の生徒さんの手
ピアノを弾いている生徒さん、みんな違ってみんないい手です。
先週の木、金曜日のレッスンの間に、写真を撮らせてもらいました。
鍵盤にフワッとおいた手の形、柔軟体操の手、また、特技があるお友達はそれを披露してもらいました。
大変、手がよく開きます。
おっと、つめが長いよ。
この親指、左手を使わずにできるのよ。すごい!
きつね。
とてもいい形の手。いい音が出そう。鍵盤に触れてるところの面積と角度がいいね。
かえる。
ぺたっ。開脚ならぬ開き指。
あまりやりすぎると手が痛くなるから気をつけよう。
もうみんなすでに手の甲が真っ黒ね。
モモンガ。
ふわりとした、なかなかやわらかそうな手。手の角度もいいです。課題は親指、小指かな。
げんこつの骨が出ている手は、ピアノを弾くことができる手です。
指先ふにゃより、げんこつの骨をしっかりさせて、支えられるようにすることがまず大事。
手を使ったビックリ大賞
えっ!痛くないの?と言ってしまう柔らかさ。
ピアノを弾く時には、ここの関節は大事。しっかりたてて弾くところ、神経が細かく通っていて、いろんな音が出せそう。
ピアノをたくさん弾いているうちに、ぺったーんもうまくなるよ。
なんと一番の大賞はこの生徒さんでした。
まだ幼稚園さんです。
とてもよく弾いてきてくれて楽しみな生徒さん。
「僕、こんなのできるよ。」と、やってくれました。
ピアノを弾く手は柔らかい方がいい
と私は思っています。
特に小さい生徒さんには、無理をしない音量で、素直ないい音を出してもらいたいです。
鍵盤に手をおいたその形のままで、下にスーっと鍵盤を下げられるといいですね。
べちゃな指でもたくさん、いい形で弾いているうちにピアノを弾く筋肉はついてきます。
変にこうやったりああやったりと、こねくりまわしたような手の使い方より、エコな手の使い方を。
みんないい手を持っています。
長くピアノをさわる手を大切にしてあげて下さい。
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