きしたピアノ教室のリフォームが終わりました

ピアノ教室の部屋が、12月から新しくなりました

ブログではお知らせしていなかったのですが、９月より家のリフォームをしていました。

わたくしごとですが、ピアノ部屋を含む１階すべてと、壁の大規模リフォームをするために仮住まいに引越しをしたり戻ったりと忙しい4か月でした。

生徒さんにも、たくさんご迷惑をお掛けしました。

やっと、仮住まいから戻ることができまして、少しテレビの音楽番組を見ながらのんびりしています。

ピアノのある生活というものは、当たり前になっていたのですが、リフォームや引越しをすると、とても大変なことだなと改めて思いました。

2018年7月、急いで引越し準備を始めました

老後を少し考えたリフォームをしようと考え始めて、５月頃から、毎週土日にリフォームの打ち合わせが始まりました。

仮住まいをということになり、慌てて引越しとアパート探し。

広めのアパートで、電子ピアノでピアノのレッスンを続けるか、アパートを２部屋借りて、１Kの方ににアビテックスを入れてグランドピアノを入れてレッスンするかとても悩みました。

この不動産やさんの契約書の14－6の一文で、音に対する考えの甘さを知ることに。

「楽器の演奏、騒音など近隣に迷惑を及ばす行為をしないこと」

電子ピアノも含めすべて、ダメですと言われました。

実際、アパートに住んでいた期間、とても静かでした。

この不動産やさんの扱っている物件すべてが、楽器演奏ダメということでしたので、別の方法を考えることに。

この段階では、3か月借り住まい予定だったので、なんとしてもピアノをどこかで続けることを優先。

生徒さんのレッスンを3か月もお休みにすることは、考えられませんでした。

そして、「♪なんでも貸しますコンドーサンコー～♪」近藤産興さんのユニットハウスを借りることに。

岡崎市に、とても広いユニットハウス置き場があり、見に行きました。

どれも、洗ってペンキを塗り直していただけるそうで、綺麗なので一安心。

お盆休みに、自分たちの荷物ダンボール200箱もある引越しをまず完了。

8月下旬のグレンツェン・コンクールを終えた後、レッスンに使っていたグランドピアノ2台の預かりと、電子ピアノのピアノ教室作りをしました。

こんな感じでした

初日は、台風。それからも結構雨が降った９月前半。

まだ暑い中、エアコンはついていたので、なんとかレッスンを開始。

家は、台風や雨の影響で、やっと外壁に手が付けられたところです。

9月23日の空。秋です。

アパートからユニットハウスへ、毎日よく通いました。

生徒さんたちも、毎週、通っていただき感謝でいっぱいです。

10月、11月、そろそろグランドピアノが恋しい

10月はあっという間に過ぎ、11月。

予定では、11月末にはリフォームが出来上がるはず。

でもなかなか進まない・・・・イライラ。

11月の最後の連休あたりには、そろそろ電子ピアノのレッスンも限界で、リフォームやさんに毎日早く進むようにお願いを。

私は、小さい頃からおっとりしている、のんびりしているとずっと言われてきて、そうだと思っていたのですが、あまりのリフォームの進まなさに毎日イライラ。

本当に大変な時期でした。

11月は割と暖かくて、体調は大丈夫でしたが、日が落ちるのが早く少し気が滅入りました。

4時半からくる生徒さんの時間には、辺りはもう真っ暗。

12月に入って、足場をつけたままの引越し

もうこれ以上待てなーいというわけで、12月9日に、アパートからの戻りの引越しを決めました。

足場はつけたまま、外壁もできていない状況でしたが、はやく普通のレッスンがしたかった。

この日の前日までが、とても暖かかったのに、とても寒い日になりました。

そして、10日にやっと、「倉庫に預かり」だったグランドピアノを戻すことに。

まだ、ダンボールが部屋の隅にある中、C5を奥に、C3を手前に、2台の鍵盤を真っ直ぐにそろえているところです。

弾いてみると、音が大きい、響く。

3か月ちょっと、まったくグランドピアノを触っていなかったので、とても大きな音に思えました。

新しいほうのC5のピアノは、すぐに調律をしてもらいました。

そして12月に１週間だけ、この部屋でレッスンできました。

生徒さんの「広くなったー」の声がうれしい・・・。

ピアノのレッスンをしながらの引越し、本当に本当に大変でした。

お母様方には、ずいぶん心配もしていただきました。

私もお言葉に甘えて、あまり無理はしないように、過ごしてきた約４か月でした。

1月からは、やっと通常レッスンです。

このお正月休みに、たくさん充電して、またみんなに笑顔で分かりやすいレッスンが出来るように、がんばっていきたいと思います。

防音室についてはまた、来年のブログに詳しく書いてみたいと思います。

それでは、みなさま、よいお年をお迎えください。