ピアノのレッスンにもポケモン？

話題になっていますね。鶴舞公園。

この１週間、「ポケモンGO」のニュースが毎日、流れていますね。

名古屋系列のテレビでは鶴舞公園の人の多さが話題になっています。

私は、ポケモンは「ピカチュー」くらいしか知りません。ケータイも

まだガラケーなので何をどうしてとどうなるのか、イメージがつかめず

にいます。

ピアノ教室にあったポケモンはこれ！

２０１１年に買ってあった「ポケモンおんぷカード」です。

（１２００円＋税）です

このごろの生徒さんは妖怪ウォッチの方が好きなので、しばらく使って

なかったのですが、数年前に男の子のレッスンで使っていました。

よく見ると、シャープやフラットの説明や調の説明のカードも

入っていて、優れものです。ただ生徒さんは、絵ばっかり夢中に

なってしまうことも多く、しまってありました。

このブームなのでまた使ってみようかな。

このカードは、ト音記号とヘ音記号が両方書いてある、大譜表という書き方で

書かれているので、左手と右手の区別がつきやすく、カードを見て

弾かせやすいです。高さも視覚的に覚えられるのがいいところ。

音符を裏返すと音の名前と絵が出てきます。

なにやら、これは進化しているとか・・・。

調も長調と短調がしっかり書いてあります。

私の手作りカード

これは、初歩の生徒さんにあげています。

五線だけが書いてあるカードを常に用意しておいて

その日、新しい音が出てきた時に、この場所なんだねといいながら

まるを書いて裏に音を書きます。そして、おうちに持って帰って

読む練習をしてもらいます。

大体、ト音記号のドからソに始まりヘ音記号のドシラソファが

追加になり、また左手がドレミファソになれば

ドレミの部分を追加し・・・という感じで増えていきます。

ストップウォッチも、みんな触るのが大好きなので、読めた時間を

計ります。

音は、本当はまとまりで読むものなので、このカードに

音を横に３つ並べる時もあります。単音が読めたら、横に読む

目を早めるということです。裏に書いたひらがなと同じ時間で

音符が読めるというのはすごいことです。初見が強くてピアノが

好きになる可能性大です。