音符を読めるようにするシール活用
おんぷシール活用
先週は暑かったのと、学校や幼稚園がもうすぐ夏休みに入るので、ちょっとご褒美にシールはりの宿題!!
その場でやってみた生徒さんもいました。
みんなシールは大好きです。
幼稚園や保育園の生徒さんには、字を書くのではなく、シールというのがお手軽でとてもよい方法です。

カードをヒントにどんどん貼っていきます。

6段、私が言いながら書いたものをすべて貼っていきました。
これをレッスンの初めにやったら、ピアノを弾くのがいつもよりスムーズでした。
小さいドレミのシール

これが、今回使っていたものです。
2段のノートに書いた音符にも直接貼ることのできる、大きさ。
絵は「ドレミのうた」のままです。
「ミーはみんなのミ」や「シはしあわせよ」の絵がわかりやすくてかわいいです。
大きいドレミのシール
これは、よく使われている音符のカードの裏の絵のシールです。
ドはどんぐりのドです。
少し大きくて、字も書いてないので、小さい生徒さん向けです。
ドがたくさんあるのも助かります。
音符読みについては、ドレミファソの並びだけ教えたら、全て数えて自分で読む生徒さんもいれば、ミとソで混乱する生徒さんもいます。
1週間、音符を見ていないと、読み方のコツをすっかり忘れてしまう生徒さんもいます。
カードやマグネット、書き取り、とあの手この手で音符をすらすら読めるようにしていきます。
まずはこれが読譜の第一段階。
ピアノを弾くには、1つ1つの音が読めるだけでは進まないからです。
横に上がるか下がるかで読む方法、読んだ音に指が自然にいく方法、リズムも同時に読む方法、頭もフルに使っていろいろなことを習得しましょう。
関連記事
-
-
小学1年生、Rくんのレッスン
1年半前には、片手ずつの曲を弾いていました 小学生になって初めての夏休みを過ごし …
-
-
ピアノの先生は指の形にうるさい?
はい、自分で気づくまでは言わせていただきマス 生徒さんの、いい形の指、悪い形の指 …
-
-
自分で楽譜を開くこと・・2分の節約
楽譜を自分で開く重要性 レッスン室に元気に来て、楽譜をポンと置いて座り、弾き始め …
-
-
小学生から始めるピアノのレッスン
かわいい生徒さんが増え少し忙しい、うれしい毎日です ピアノを軽く習ってみようとい …
-
-
ピアノを弾く手を作るお手玉
基本は丸い手 ピアノは、どんな指でも、ある程度の力があれば音が出ます。 なのに、 …
-
-
この頃、うれしかったこと
不器用な男の子 男の子の生徒さんは、女の子に比べて、指がうまく動かないことが多い …
-
-
30分のピアノの個人レッスンですること
ピアノレッスンの始めの5分 30分のレッスン、なかなか長いようでもありますが、い …
-
-
ツェルニーの練習は面倒くさいよ
初級を終えて、ツェルニーの練習曲 かっちり、きっちり、そのまま練習曲。見た感じも …
-
-
おんがくドリルもピアノレッスンの中に
ピアノの楽典というもの ピアノを習う理由は、ピアノが上手に弾けるようになりたいか …
-
-
2017年度ラストのピアノレッスン
みんなのこれまでの出席カードの様子 昨年の4月からのカード、毎回レッスンに来るた …
- PREV
- ピアノコンクール、発表会を聴きに・・・。
- NEXT
- きしたピアノ教室あるある おもしろい生徒さん







