ピアノ教室で使っているドリル
幼児用のドリルは楽しみながら
ピアノを弾く前には、音符の読み方、拍の数え方、鍵盤の並びなど、とてもたくさんのことを覚えます。
最近は、小さい年齢のお子さんでもレッスンがスムーズに始められるように、たくさんの教本やドリルが工夫されています。
年中さんくらいだと、まず、音符に使うマルを書くこともなかなか大変です。
ドリルには、そんな悩みを解消しながらたのしく進められる、そしてピアノにつなげられるものがあります。

年長さんの男の子がやってきたページ。
もう、ドから順番にやっていてソをぬるところまできています。

このページはとってもカラフルで、一生懸命時間をかけておうちで楽しくやってきた感じが伝わってきます。
こういうページが何回も何回も出てくることで、子供の記憶が定着してくるのだと思います。
ピアノ教室で使っているクレヨン
まだ色鉛筆やクーピーで筆圧がなくて、きれいにぬることができない生徒さんのためのクレヨン。


パイロットのクレオロールというのを使っています。
上の色の部分をクルクルと回すと、芯が出てくるタイプです。
折れないし、手が汚くならないので、すごく助かっています。
本当は、もっと色がたくさんあります。
とても発色がいいです。
近所の「B2」で買いました。
黒は、鉛筆の代わりに使ってもらって、線結びをしたりする時もあります。
小学生のドリルは

さすがに、学校のテストのように難しくなってきます。
弾くことが出来ている上に、この「楽典」と呼ばれる音楽の決まりが身についていると、将来、バンドを組む時などでも、わかりやすいと思うのです。
小学生の生徒さんには、毎回1ページずつくらいを宿題に出して、間違えて覚えていたら直すという感じでやっていきます。
チリも積もれば・・・です。
もう今週はかなり暑い中、運動会に向けての練習が2時間単位で、各小学校で行われている様子。
特に1年生は、初めての並び方の練習や行進の練習でぐったりです。
弾く宿題は、いつもより少な目に出しました。
急に暑くなってきたので、体調管理に気を付けたいですね。
関連記事
-
-
最近購入した本。ピアノ教本。
きしたピアノ教室は基本的に5週目がお休みです 昨日とおとといは、6月の5週目でし …
-
-
おんがくドリルもピアノレッスンの中に
ピアノの楽典というもの ピアノを習う理由は、ピアノが上手に弾けるようになりたいか …
-
-
ピアノ楽譜の記号って難しい?
今日のレッスンは 1年生になったばかりの男の子。 いつもいろいろなお話を聞かせて …
-
-
ピアノの先生は指の形にうるさい?
はい、自分で気づくまでは言わせていただきマス 生徒さんの、いい形の指、悪い形の指 …
-
-
桜町小、三河安城小、祥南小で運動会が行われました
練習が出来なかった週のレッスンの工夫 この前の土曜日に運動会が行われ、振替休日が …
-
-
小学生から始めるピアノのレッスン
かわいい生徒さんが増え少し忙しい、うれしい毎日です ピアノを軽く習ってみようとい …
-
-
学校の合唱のピアノ伴奏を引き受けること
これから、学芸会、文化祭、合唱コンクールの季節です きしたピアノ教室でも、規約に …
-
-
「バイエル」でピアノ教室を辞めてしまったお母さん方へ
安心して下さい。今はもっといい教本で進めます。 難しいですよね。「バイエル」。 …
-
-
子供の生徒さん限定にしている理由
きしたピアノ教室は子供の生徒さん用です まずは、私が子供が大好きだということ。 …
-
-
安城でもインフルエンザが流行の兆し
ピアノの先生からの生徒さんへ言い訳返し 寒い日が続いています。 生徒さんに聞くと …







