ピアノと英語ならピアノの勝ち?

人生最初の習い事はピアノ？

今日の中日新聞にこんな広告が・・・。

本屋さんには、よく行く私ですが、まだこの本は見たことがないです。

なになに？人生最初の習い事はピアノがいいの？

最近は脳科学者の方も、よくピアノのことを取り上げて下さっています。

私だったら、子供に水泳とピアノとお習字を習わせたかったかな。

実際には、本人の希望をかなえるということで、フットサルや

チアダンス、お絵かきなど、私の希望と違うものに興味がいったりも

しました。でも、子供が楽しんでやってくれれば、その時は親としては

嬉しいものです。

英語もスイミングもピアノもサッカーも・・・あれっ習い事ビンボー！

最近、ネットで読んだのが「習い事ビンボー」という言葉。

今は一人っ子が多いですし、あれもこれもと言っているうちに、

習い事がたくさんになってしまいますよね。お月謝のことも

あるから、少し絞らなくてはいけない。

そこで、つい親として考ええてしまうのは、どの習い事が将来この子の

ためになるかということです。

私は、やはりピアノ講師なので、大人になっても音楽を楽しめる

ピアノは一番に考えました。今では、本人も勉強の忙しい時ほど、

「ブルグミュラー２５曲」をぶっ通しで弾いたりしていて、

驚かされます。きっと脳の刺激にも、脳の安らぎにもなるのですね。

最近はギター小僧になりかけていて、それはそれで、ピアノが音楽の

基本になっているのだなあと思います。

スイミングは、今の学校ではなかなか泳げる期間がなくなり、２５メートル

泳ぐには、やっぱり習ったほうがいいのかなあと思いました。

体力もすごく付くと聞いたので、健康面を考えてもスイミングは

いいなあと思いました。

あと１つの習字。日本人として字のキレイなことは、これからのパソコンの時代

にも、きっと役立つだろうと考えました。確かに、親になると、手書きの

書類を学校に出さなくてはならない場面も多く、これは実用的です。

と、私の考えた３つ。結局、じっくりやったものから、さらっと

やったものまでいろいろですが、本人があまり興味を示さなかったものや

イヤになって辞めたものは、身についていませんね。

ご家庭の状況によって、考え方も時間の使い方も

違ってくるので、習い事ビンボーにならない程度で

しっかり役立つものを選びたいですね。

この本も脳医学者の方が書いているのでそちら方面からの

実際の研究結果が書いてあるのかな。

この新聞の記事の「人生最初の習い事」として

ピアノか英語か比べると、この著者はピアノだという。

それから、習い事は「始める時期」で、才能、センスが決まるという

その内容は、非常に興味があるところです。