昨日は刈谷アイリス小ホールで合同ピアノ発表会でした

１年４か月ぶりの、きしたピアノ教室の発表会

きしたピアノ教室では、１年半毎にピアノ発表会を企画しています。

なるべく春と秋となるようにしています。

ホールの関係で少しずれることもあります。

参加費は記念品、全員写真込で７０００円~７５００円。

前回は、２０１５年の４月に安城市の昭林公民館ホールで行いました。

この時は私の生徒だけでやりました。

人数も少なかったので、ソロ、連弾、リレー演奏生徒さんにとっては忙しい発表会でした。

私も生徒さんそれぞれの椅子の用意、足台の設置などすべて自分でやり、講師演奏までして忙しい発表会。

でも親御さんには、３回も舞台に出られたことがとても好評でした。

昨日は大きなホールでスタインウェイで弾きました

昨日のコンサートは、ちょっと自分の教室だけでは発表会ができないなという先生たちに

声をかけて行われるもので、全て楽器店が手配してくれるものです。

Ｙちゃん、Ｒくん、とっても素敵な演奏でした。

Ｙちゃんは前の日まで少し止まりそうなところがあって,実をいうと心配していました。

自分のおうちに電子ピアノしかないので、強弱の表現やスタッカートはレッスンの時に、すごくたくさん練習しておきました。

本番、ピアニシモでの終わり方はピアニストのように弾けて、素晴らしかったです。

Ｒくんは、いつもとはちょっと違う緊張した様子。

止まったらどうしよう、ばかり言っているので「大丈夫。先生にしかわからないから、いつも通りでいいよ」と。

無事に弾き終え、とびきりの笑顔でした。

１年４か月前の発表会の曲はまだ両手になっていない交互奏のような曲でした。

それが今回はドシラシファミレドの音階がとてもたくさん入っている曲で、おまけにブルースのリズムで、男の子らしくかっこよく弾けました。

１年毎だと、発表会での練習に時間がかかりすぎて、普段の基礎練習が止まってしまうことがあります。

でもＹちゃんもＲくんも、最後に１冊減らしただけで普段通りのレッスンも進んでいます。

１年半くらいが、ピアノが上手になったのも分かり、普段の練習が止まらないちょうどいいペースだと思っています。

ホールとりの難しさ

最近は、刈谷総合文化センターアイリスホールも、知立のリリオホールも、

岡崎のシビックセンターホールコロネットも、抽選でなかなか当たらなくなっていると楽器店の方もおっしゃっていて、

やっと取れたのがお盆休みの最終日の昨日だったそうです。

でも、せっかくいいホールで弾けるチャンス。

私の教室でも、今、生徒が少なく、合同で参加させていただけるならと参加しました。

最終的には７人の講師が集まって、生徒さんは４９人。

すごいボリュームの発表会となりました。

私の生徒さんは、低学年なのですが、他の先生の大きい生徒さん、大人の方までそろって、いろいろな曲が披露されました。

一人だけでやる発表会にはない、それぞれの先生の選曲。

また、アナウンスやドア係も分担して出来るので、自分の生徒が舞台袖に来ている時にはずっとそばにいてあげられるのが

合同発表会のいいところだと感じました。

やっぱり弾く前は先生と少しおしゃべりすると落ち着くのかな。

また、１年半後に向けて日々のコツコツ練習をがんばりましょう。