ピアノ発表会に向けて

２０１８年３月に発表会を予定しています

最近は、発表会のホールをとるのにもなかなか苦労するようになり、ホール申し込みに行ったのが、予定の１年前となる今年３月でした。

少し、生徒さんが増えてきたので私ひとりで開催してみようと思った頃。

響きのいいホールで、適度な席数で、そしてインフルエンザや運動会の季節でない日曜日・・・と考えると限定されます。

実は前回は、２０１６年８月、楽器店で他の先生方と合同で発表会をおこないました。

たくさんの先生、生徒さんだと、私の知らなかったいい曲が見つかることもあり、大きい生徒さんたちも立派な演奏をされて、なかなかいいことだと思っています。

その前は、生徒さんが少なかったけれど、私の教室だけで。

結局、生徒さんの人数にかかわらず、約１年半ごとに、合同発表会と教室の発表会の交替になっています。

発表会で弾いた曲というのは、私も今でもほとんど覚えています。

ひとまえで弾くのは一番のレパートリー作りです。

悩む悩む、曲決め

この３連休は教室もお休みでしたので、部屋中に楽譜の山。

他の先生の発表会に行った時のプログラムにチェックが入っている曲、今まで何かの時にとコピーをとっておいた曲、あらゆるものを探しました。

今回は「ソロ」と「連弾」は、まず最低限、参加する全員に演奏してもらおうと思っています。

生徒さんから希望もとりましたので、それを参考にしながら、私から何曲か提案して、弾きたいものを生徒さんと一緒に決めていきます。

今回がステージ初体験の生徒さんには、あまり無理をさせないで満足できる演奏を一番に考えています。

もう何回か、発表会、コンクールなど経験のある生徒さんには、少しだけチャレンジもさせたいな。

とにかく、毎回重要視していることは、その子が最高にいい演奏ができると思えるプログラム選びです。

今回の希望調査では、私の知らないアニメの曲が、おうちでは大好きだということが分かったこともあり収穫でした。

聴く人の気持ちも含め、出来るだけ希望に沿えるように、特に連弾では楽譜のアレンジをしていきたいと思いました。

それが、生徒さんのピアノをこれから続けていくうえでのモチベーションに少しでもなるのならうれしいです。

今月中には、全員の曲が決まるように、そして３月には、家族のみんなが笑顔になるようなアットホームな発表会の姿を頭の中に描いてがんばっていきます。