ヤマハジュニアコースへの進級
2017/01/19
今、幼児科2年目でやっていること
この2年間、幼児科を続けてこられたということは、楽しくレッスンできている方がほとんどだと思います。
この大変きれいな曲「おちば」が、レパートリーとしての最後の曲になります。
とってもきれいな曲ですね。
昔、ヤマハに通っていた生徒さんの作曲だそうです。
このあとの曲は、どこか左手が空欄になっている伴奏付けの曲。
キーボードハーモニーとヤマハでは言っていましたが、将来伴奏付けができるためのとてもいい練習です。
「おはなのワルツ」、これは左ページはしっかり両手が書いてあり、右ページの左手は自分で考える曲です。
ファベレのⅣの和音も出ていますね。
そんなキーボードハーモニーの曲が何曲か続き、最後のほうにまた伴奏付けの練習のための曲。
「ぷらいまりー4」で出てきたニ短調、イ短調、今までの復習のハ長調、ト長調、ヘ長調まで。
幼児科音楽基礎グレードに向けて
区切りとして、基礎グレードがありますね。
どんなことをするんだろう、本当に親子で緊張してしまいます。
でも、これは今までやってきたことの力を見るためのもので、不合格はないのが普通です。
「きく」の項目は、どうしても分からなければ最初の音のヒントがあります。
「よむ」も、まったく分からなくては心配ですが、おうちで少しだけ、特徴のある音を見つけておいて読むようにしておけば、時間がかかっても大丈夫です。
「つくる」は伴奏付け、さっきの「れんしゅうしてみましょう」にプラスアルファ、長調の3つはⅣの和音も出ていますので忘れないように。
例えば、ハ長調ならドファラがⅣ、ト長調ならソドミがⅣ、ヘ長調ならファベレがⅣです。
「うたう」「ひく」はいつもどおりに・・・。
さて進級はどうする?
もう進級の調査があったようですが、だいぶジュニア科の様子が変わるようですね。
ジュニア科というグループレッスンのみだったのが、ジュニア総合コースとなり個人レッスンが加わるようです。
ツルタ楽器さんに問い合わせたところ、年間40回のグループレッスンに個人レッスン月1回を選ぶと、お月謝は10,260円。
個人レッスンを月2回にすると、12,960円。
個人レッスンを3回にすると、15,660円。
プラス会場設備費となります。
もう、6歳になるので、ピアノがうまくなりたいと思ったら、さすがに個人レッスンはしたいところです。
今まで、専門コースが個人とグループ併用だったので、そんな感じでしょうか。
でもお月謝はなかなか高いですね。
ちなみに今までのジュニアコースはこんな感じでした。
創作が入ります。
まずは、基本の創作から。
曲の作りを理解し、マネしながらだんだんと自分のものにしていくこと。
また、アンサンブルが大好評でした。
「こわれたとけい」
この曲は、私が教えていた時にも、子供が習った時にもありました。
1人でも弾けないことはない、3パートの曲なのですが、じゃんけんをしてパート決めをして、次の週に合わせをするのがとってもおもしろいです。
最後の音が、ピシッ!と合った時には、歓声があがります。
指揮をしている先生もすごく楽しいです。
こういうアンサンブルは、個人レッスンではできない良いところです。
男の子など、将来バンドを組みたいとなったら役に立つでしょうね。
音楽で「息を合わせる」という楽しさにつながります。
私にわかる限り、ヤマハのことについてもお答えしますので、お気軽にお問合せください。
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