ピティナステップ安城秋季2018
2018年9月16日 安城市昭林公民館ホールにて
ピティナピアノステップが行われました。
今回は一人だけ、きしたピアノ教室からも参加をしました。
朝10時からの第1部で弾きました。
普段から、よく譜の読めて、器用に弾く生徒さんなので、いつものレッスンも普通にやりながらの本番。
とても上手に弾けました。
ピアノの具合もありますが、普段より音の出し方が弱いかな・・・と思った私。
今の昭林のピアノ、まだ新しいんですよね。全体に音が出てない感じです。
講評用紙には、たくさんいいことが書かれていました。
テンポに安定感があること。
左右のバランスがいいこと。
やさいい素直な音を出すことができていること。
また、全体の講評としては、ピアノの練習についてのお話がありました。
小さい生徒さんの部だったので、「お母さんの声掛けの仕方が難しいけれど、ピアノの練習は?と声掛けをすることがといでしょう。」みたいなお話がありました。
また、少し笑ってしまったのですが、この先生は、「ピアノの練習はイライラするものです。」とも。
「それでも、毎日練習すれば、うまくなっていきます。向いていたのか向いていなかったのかは、辞めた時に分かるもの。」だそうです。
うちに通っている小さい生徒さんも、お母さんがしっかりレッスンを見学し、うちでの練習も一緒の生徒さん。
レッスンは見学するけれど、今少しずつ、手を離そうとお母さんが夏休みから計画的に進めている生徒さん。
本人にすべて任せている生徒さん、さまざまです。
やはり、おうちで少し練習の環境だけは作っていただかないと、ピアノはうまくならないし、続けてゆけないなあと最近特に感じています。
2年生までに身につけたいこと
ピアノは「うた」だということ。
その「うた」を指にのせて弾きます。
ブレスがないと苦しい音楽になる。
水泳と同じです。
そのブレスが自然にできている子はうたって弾いている子。
ブレスはしっかりと教えたいです。
また、ピアノという楽器は伴奏と歌を同時に弾くことのできる楽器です。
右手が伴奏になることもあります。
歌がすっきりと聴こえるバランス。
そのバランスは、もっともっと耳を使ってしっかりと教えたいなあと思います。
次のステップは2018年12月2日(日) 安城市 アンフォーレ本館ホールにて。
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