桜町小、三河安城小、祥南小で運動会が行われました
2017/02/02
練習が出来なかった週のレッスンの工夫
この前の土曜日に運動会が行われ、振替休日があった様子。
運動会までは、毎日の運動場での練習でクタクタ、でも本番は
「大玉送りが楽しかったよ」などと聞かせてもらうと、こちらまで
楽しく懐かしくなります。
振替休日を使って、旅行に行ってきた生徒さんはまず第一声が
「ピアノの練習できなかった・・・。」でした。
まずはやれる曲を全部弾いてもらって、弾けてない曲は
ポイントだけを数えながら弾きました。「はい1回、はい2回・・・
はい、さーいご!」といいながら一緒に練習すると、家でも出来そうな
気持ちになるものです。私も来週のレッスンを楽しみにしています。
簡単な聴音、リズム聴音もやりました
普段、時間がなくてなかなか出来ない聴音も久しぶりに
やってみました。音はとれるのですが、リズムがよく分からなくて
苦戦するYちゃん。一つのお部屋に4分音符が2つぶん入るんだよというと
よーくよーく考えて、最初に書いた音符をずらして前の小節に
入れることに気が付きました。
R君はまだ1年生なので、カードから選ぶリズム聴音です。
先生が手を隠して、ラばかりで弾いたリズムを4枚の中から
探して2枚並べてもらいます。今日はサービス問題。
しっかり探すことが出来ました。文字を書かずに、ほんの少しの
時間で出来るので、リズム聴音は小さい生徒さんが喜びますね。
なぜ聴音が必要か?
ピアノを習っていても譜が書けないというのは大変もったいない
ことだと私は考えます。
いま話題の「笑点」のテーマ、意外と簡単に楽譜にできます。
子供に渡せばすぐに弾けます。ということは、ピアノを習っている
お友達にも楽譜のお手紙を渡せば弾いてもらえます。
その延長で、自分が聴いたはやっている曲の出だしや、
もしかすると作曲した曲も自分の手書きの楽譜で伝えられるのです。
というわけで、聴音というのはとても身近に役に立つんですね。
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