やっといつものピアノ教室に戻りつつあります
2017/09/24
きしたピアノ教室、やっと通常です
子供は夏休みでも、お母さんお父さんは、忙しく7月も8月も働いていたご家庭も多いのではないでしょうか。
今年の 夏休みから今までを通してピアノ教室の様子を考えると実は、とても進んだ生徒さん、まったく戻ってしまった生徒さんの両極端でした。
夏休み、急に家にいる時間が増えたくさん弾いた生徒さんが少数。
帰省や旅行でまるまる1か月お休みした生徒さん、数人。
保育園や学童で普段と同じ生活を送っている生徒さんは、お盆明けのレッスンが大変でした。
また、私もお盆のお休みと8月5週目のお休みをいただいたので、休みボケになりました。
そして9月から、教本の見直しや、忘れかけている音読みなどをして、やっと先週後半くらいからいつものレッスンの感じになっています。
大人も子供も機械ではないので、1年間の間には波があります。
それを、しっかり予定を立てて過ごすか、だらだら過ごすか、うまく再開できるか、ピアノの練習を通して自分のペースを見つけられたらいい思います。
ピアノ教室の夏休みの宿題は
というと、こんなふうになりました。
「おともだちの前で弾ける曲を10曲、レパートリーとして用意しよう」というものでした。
おもに、年長さん、1年生の生徒さんにこの宿題を出しました。
せっかくピアノを習っているのだから、おともだちが遊びに来た時に弾いてあげられるといいね、と始めたもの。
みんな9月になったところで、レッスンで数曲弾いてもらっています。
好きな曲はさすがにすらすらと弾けていますね。
知っている曲もピアノ練習のモチベーションをあげるためには必要、でも知らない曲も弾いていくうちに知っている曲に変わります。
教本には時々、クラシックの有名な曲ベートーヴェンの「よろこびのうた」やドボルザークの「新世界」なども出てきます。
ピアノを習ったことで、知っている曲が少しでも増えたら楽しいですね。
これからは、深まる芸術の秋。
ピアノをたくさん弾きましょう。
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