お盆休み明けのピアノレッスン
練習できたお休み。出来なかったお休み。
安城市では、お盆休みは、結構遠くに旅行する生徒さんが多いですね。
トヨタ系会社が一斉にお休みになるので、市内の動きが変わる1週間でした。
ピアノ教室も、今週からまた始まりました。
様子を聞くと、海外に行った生徒さんが6名。グローバルな教室です。
他には、沖縄や九州、北海道と、飛行機で旅行や帰省をした生徒さんも。
うらやましいなあ。
旅行は行くことができるうちに、たくさん行きたいですね。
中学生からは、部活で大変忙しくなります。
また、混むから、赤ちゃんが小さいからと、近くで遊んだ生徒さんも、とても楽しい夏休みを過ごしているようです。
ピアノの練習は、お盆とお正月は、物理的に、できるできないがはっきり分かれますので、私もそのあたりは、あまり言わないことにしています。
というわけで、また9月からはいつも通りの宿題の量でいきます。
中学生のレッスン
趣味でピアノを続けている生徒さん。
7月にはもう、合唱コンクールの楽譜をもらってきました。
やはり、中学生の伴奏のレベルは高く聞き映えがします。
最近の曲は、またどんどん進化しているので、私もYou tubeを見たりして勉強中です。
今回の曲は♭が4つのところがあり、そこだけが苦戦中。
逆に5つあると、全部の黒鍵を弾くことになるので楽だと思います。
和音をよく聴きながら、手の感覚で覚えていくことですね。
シャープやフラット、昔のバイエル教本の時代には、なかなか出てこなかったのですが、今はバスティンなど、全調メソードのもので、かなり早い段階で出てきます。
小さい生徒さんには、苦手意識を持たせないためにも、「シャープやフラットがつくと、なんだかいい感じだね。すごいね。」と声掛けするようにはしています。
大学生の生徒さん
一人だけ、教育系の大学の生徒さんが、通ってくれています。もうすぐ1年半。
大学に入学してから初めてピアノを触るということで、学校のピアノの授業の補助的なレッスンをしています。
最初は、バイエルから。
本人いわく、ピアノにはとても苦労しているとのことですが、さすがに若さがある。
最初は両手別々の動きさえ、本当に大変だったのに、この頃は、童謡の伴奏を弾くことができるまでになりました。
一生懸命練習してくれるので、こちらもうれしいです。
7月の試験は、イントロをつけて、簡単伴奏で童謡を弾き歌い。
子供たちの歌う姿を想像させながら、練習しました。
また、次は、秋らしい曲の宿題が出たようです。
みんな、9月からまたペースを戻して、たくさん弾いていきましょう。
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