ピアノの初級が終わったみなさんに「ブルグミュラー25番」
2017/02/02
「ブルグミュラー25の練習曲」とは?
ピアノを初めて、3年くらいすると、一段階レベルが上がって、「ブルグミュラー」に入ることが多いです。
「ブルグミュラー」とは、人の名前、つまり作曲者ということです。
このブルグミュラーさんは、ドイツ生まれの人。
ピアノの教育用作品を多く書いたので、生徒さんたちには有名です。
リストやブラームスは知らなくても、ブルグミュラーといえば分かるでしょう。
ちなみにバイエルも人の名前。
過去に苦しんだお母さんたちも多いのでは?あの「バイエル教本」の106曲を作った作曲家です。
ブルグミュラーは「12の練習曲」や「18の練習曲」も書いたのですが、この「25の練習曲」は誰もが通る道でしょう。
ブルグミュラーさんの作ったものには名曲がいっぱい
練習曲となっていますが、発表会でもおなじみの「バラード」、「タランテラ」、「貴婦人の乗馬」など一度は弾いてみたい曲がいっぱいです。
私は、25曲すべてをやりません。抜粋にして、現代曲の作曲家のギロックなどと混ぜて宿題に出して行きます。
楽譜の中のこの英語は何だろう
曲の中には、初歩の頃には出てこなかった英語があちこちに。

でも、これ、実は英語ではなく、イタリア語なのです。
たまには日本語で書いた楽譜があればいいのにと思うのですが、今のところ見当たりません。
それくらい、重要なヒントが、書いてあるのです。
例えば、上の楽譜の左側は、初級でもよく出てくる「ディミヌエンド」です。
略されているので「・」がついていますね。
「だんだん弱く」という意味で、これを弾く頃にはもうみんなマスターしている言葉です。
真ん中はズバリ、「ピアノ」「弱く」ですね。学校でも習います。
右のこれは何?となった時、困りますね。
私は、、ブルグミュラーに入る時にこの紙を渡して、前の表紙の裏に貼ってもらうようにしています。

「同じものを、早く探してー」というと、生徒さんのほうが目がいいので、素早く「あったー」と指さしてくれます。
そして、私も読みを書きながら、意味を楽譜に書き込むようにします。
少し経ったら、初めて曲を宿題にする時に、「意味を調べて書いてくること」と出すようにします。
言葉の意味を知らないと、ひとりよがりの演奏になってしまいます。
私が演奏する楽譜にも、わけのわからない?イタリア語が登場します。
そこで役立つのがこれ。

主要なものだけは、大学受験の時に楽典という科目で覚えたのですが、他はさっぱり。
この本はけっこう厚くて、英語やフランス語の演奏のことばも載っています。
小学校で、バッチリ習う、辞書引きの要領です。
ABC順なのが、ちょっと高学年のお姉さん、お兄さん向けです。
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